4月20日(日) 春季リーグプール戦vs中央大学 結果報告


◯得点 一橋-中央

1Q 0-0

2Q 2-1

3Q 1-0

4Q 1-0

合計 4-1

◯PC 一橋-中央(かっこ内はPCによる得点)

1Q 1-0

2Q 3-1

3Q 4-1

4Q 1-0

合計 9-2(2-1)

〇得失点

【得点】

2Q7分半 DF小糸

2Q12分 FW阿部(アシストMF岩尾)

3Q12分 FW渡部(アシストMF岩尾)

4Q3分半 MF岩尾

【失点】

2Q 9分 #13

〇スターティングメンバー

LW …阿部航(2年) CF …田中悠世(3年)RW …渡部眞(3年)

LH …菅谷凌平(3年) CH …岩尾康平(4年)RH …泊佑樹(4年)

LB …小堀航太朗(2年) FB …龍英汰(3年) FB …小糸翔太(4年)RB …田中伶旺(4年)

GK …池田拓真(4年)

〇ベンチ入りメンバー

FW秦野峻輔(4年)、佐川想(2年)、澤木魁人(2年)

MF 仲澤元(3年)、池田幸汰(2年)、三木優也(2年)

DF 西村柊(2年)、山下純(2年)

GK 村山太河(2年)

〇監督

H1年卒 西間庭浩

〇コーチ

関西学院大学卒 時田浩成、明治大学卒 橋本岳樹

〇ベンチ入りマネージャー

成吉穂花(4年)、ラ・ラン(4年)、黒田清子(2年)

【試合概要】

春リーグプール戦第2戦は中央大学との対戦となった。一橋は開始直後から攻撃姿勢を崩さないまま、試合の流れを引き寄せる。中盤、相手の得点獲得を許してしまったものの、圧倒的な攻撃で得点を重ねていき、4-1で試合は終了。「1部昇格」という目標に駒を進めることができた。

【1Q】

開始直後から一橋は積極的に前へ。敵陣ライン内でパスを受けたFW渡部が、右からえぐって攻める。リスタートとなり、MF岩尾のサークル内への打ち込みにFW渡部が反応するも、相手DFに囲まれシュートには至らない。直後の1分、MF岩尾がドリブルでサークルを突破。そのままシュートを放つも、コーナーとなる。2分、MF泊からのパスが繋がりボールはゴール前のFW田中へ。タッチシュートを狙うも、惜しくも右に逸れる。3分半、立て続けに攻める一橋は、DF小堀が相手のキックを誘いPCを獲得。しかしここはMF岩尾のシュートが僅かに枠を外れる。その後も高い位置へボールを運ぶ一橋だが、23mライン内でのパスが上手く繋がらず、得点には至らない時間が続く。6分半、FW田中の左からの打ち込みに反応したFW阿部がゴール前に詰めるも、ここはタイミングが合わない。8分、敵陣内でのサイドラインからのリスタートで、DF田中の放ったボールはサークル内へ。パスを受けたMF池田が力強いシュートを枠内に放つが、惜しくも相手GKに阻まれる。9分半、敵陣ライン内でボールを受けたMF泊がドリブルで一気にサークルインするも、相手の人数をかけたDFによりシュートまで持ち込めない。その後も中央に隙を与えることなく終始敵陣内での攻撃を続けるも、そのまま1Qは終了。点を決めることはできず、0-0のまま2Qへ。

【2Q】

何とか先制点を決めたい一橋だが、2Q開始1分、中央#13が23mライン内へと侵入し、ゴール前への打ち込みを試みピンチを迎えるも、相手の反則によって難を逃れる。2分半、FW佐川がサークル外から放ったボールが相手のキックを誘いPCを獲得。しかしDF小糸のフリックは惜しくもGKにはじかれてしまう。7分、MF岩尾のLCでボールを受け取ったMF泊が右からサークル内に侵入、相手のキックを取り再びPCを獲得。DF小糸のフリックが見事ゴール内におさまり先制点を獲得した。しかしその後すぐに中央#13が23mラインを越え、中央#12がサークル内でPCを獲得。中央#9が放ったボールはゴールには届かなかったが、中央#13がすかさずタッチ、ボールをゴールに押し込んだ。またもや同点になってしまい追加点が欲しい一橋。9分半FW阿部が23mラインを突破、MF三木からサークル内のFW渡部に強いパスを送るも惜しくも届かず。その後12分、FW渡部が23mライン内にて中央大学からボールを奪取、右サークルを突破し相手のキックを誘いPCを獲得。岩尾のフリックをGKがはじくもFW阿部が即座に反応、ボールはネットを揺らし貴重な追加点を決めた。そのまま15分が経過し、2-1と一橋がリードした形で前半を終えた。

【3Q】

2-1と一橋が優勢の状態で始まった後半戦。2分半、MF菅谷がゴールに向かって放ったストロングパスを中央GKが宙高く弾いたことで、一橋は5度目のPCを獲得する。このPCではMF岩尾がフリックシュートを放つが、中央GKに軌道を読まれボールを大きく弾かれてしまう。その後一橋が敵陣サークル付近で試合を運ぶ時間が続くが、中央DFの堅い守りに阻まれなかなかシュートチャンスを得ることができない。7分半、一橋DF陣から中央#13がボールを奪取し、そのままパスを受けた中央#8が自陣サークルを侵入。中央にPCのチャンスを与えてしまうが、中央#9と#13のタッチシュートのタイミングが合わず、一橋は難を逃れる。9分半、DF小糸からパスを受けたFW渡部が23mライン・左サークルを突破し、相手のキックを誘うことで一橋はPCを獲得。MF岩尾のフリックシュートは弾かれたが相手ファウルにより連続してPCを獲得する。MF岩尾が力強いシュートでゴールを揺らすものの、バックスティックの反則により得点にはならず。12分、ボールを持ったMF岩尾にオブストラクションを行った中央#12に対してグリーンカードが出される。数的有利の中、敵陣サークル内で中央DFがカットしたボールにFW渡部が瞬時に反応。FW渡部がスティックを高く振り上げ放ったボールはゴールの枠内に吸い込まれ、3-1で最終クオーターへ。

【4Q】

試合開始1分、MF岩尾のスクープを受けたDF小堀が左サイドから23mラインを突破。その後、23mライン内での攻防が続き、MF菅谷のパスをFW渡部がゴール前で受けてシュートを放つも、得点には至らなかった。2分30秒、23mラインでパスを受けたMF菅谷が左からサークル内へ切り込み、相手のフットによりPCを獲得。しかし、DF龍のフリックは惜しくもゴールポストの左に外れた。その直後、相手のリスタートパスをFW渡部がカットし、ドリブルでサークル内まで持ち込むも、シュートは空を切った。4分、右23mラインからDF田中のパスをMF岩尾がサークルトップで受け、ゴール前の混戦から押し込み、一橋が4点目を奪った。6分、DF龍がサークル内へ打ち込んだスイープが相手の足に当たり、再びPCを獲得するも、シュートはゴールの右に外れ、追加点とはならなかった。その後も両チームの攻防が続き、一橋は何度も23mライン内へ侵入。MF岩尾、DF渡部がフィールドショットを試みるも、いずれも得点には至らなかった。最終的に相手に得点を許すことなく試合終了。一橋は4-1でプール戦2戦目も勝利を収めた。

◯試合総評ー主将池田より

上位進出に向けて重要な一戦を勝ち切ることができました。しかし、一人ひとりの基礎技術において、課題が残る内容でした。この試合で見つかった課題に向き合い、三連勝でプール戦を締め括りたいと思います。

◯試合にお越しいただいたOB・OGの方々(以下敬称略)

S53卒 田中誠

S55卒 萬納宏俊

S58卒 小川仁志

R5卒 田中颯

R6卒

田崎裕翔

佐藤萌

足立若菜

西畑日和

R7卒

宮瀬幸希

北村友希

※お名前が漏れている方がいらっしゃいましたら何卒ご了承ください。

ご多忙の中お越しいただき、誠にありがとうございました。

本日の試合動画は、以下のリンクよりご覧ください。

動画の概要欄には得点及びPCの時間を記載しておりますので、そちらもご参照ください。

【1Q】

【2Q】

【3Q】

【4Q】


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